生産性特別補助金1100億円が閣議決定
12月21日、今年度の第2次補正予算案が閣議決定されました。本予算案では、中小企業・小規模事業者を対象にした「中小企業生産性革命推進事業」(仮称:生産性特別補助金)が盛り込まれ、1100億円が配分されることになりました。
目次 1.生産性特別補助金とは 2.生産性特別補助金の公募開始までのスケジュール 3.「ものづくり補助金 取得支援 特設ページ」の開設 |
1.生産性特別補助金とは
中小企業庁が今年度の第2次補正予算案に盛り込んでいる補助金です。対象は中小企業・小規模事業者となり、設備投資を促す「ものづくり補助金」が大半を占め、「IT導入補助金」と「持続化補助金」を統合したものとなる見込みです。
従来の「ものづくり補助金」の支援内容は、「企業間データ活用型」「一般型」「小規模型」の三つの分類型がありますが、第2次補正予算では「一般型」と「小規模型」のみになると思われます。なお、「企業間データ活用型」は来年度の当初予算案で50億円が計上されています。
2.生産性特別補助金の公募開始までのスケジュール
中小企業庁は第2次補正予算案の骨子を12月13日に自民党の経済産業部会に提出し、12月21日に閣議決定されました。例年の動向を踏まえると、公募開始時期は2~3月になると思われます。
3.ものづくり補助金 取得支援 特設ページ
近日中に公募される「ものづくり補助金」の取得支援に関する特設ページを開設いたしております。
「補助金を活用したいけど、どうすればよいかわからない」「設備投資をしたいけど、補助金が使えるのかわからない」などといった疑問をお持ちのことと存じます。お問い合わせは無料ですので、まずはお問い合わせください。
ものづくり補助金 取得支援 特設ページ |