目次 1.設備の概要 2.導入によって期待できる主なメリット |
1.設備の概要
高速精密プレスを行う装置です。連続ストローク数(1分間の加工能力を示す値)と寸法公差(精密さを示す値)について、高速精密プレス機と通常のプレス機の違いは一般的に以下のとおりです。
~連続ストローク数~
通常プレス機 40[spm]~150[spm]
高速プレス機 100[spm]~1,000[spm]
~寸法公差~
通常プレス機 ±0.05[mm]~
精密プレス機 ±0.01[mm]~(特殊な機械で±0.005[mm]~)
2.導入によって期待できる主なメリット
サイクルタイムの短縮、スループット(単位時間当たりの処理能力)の向上を実現できる。