目次
1.設備の概要
2.導入によって期待できる主なメリット

1.設備の概要

プラスチック製品を加工する装置です。プラスチックの材料(樹脂)を溶かし、金型に流し込み(射出)、固めて形を作ります(成形)。電子部品、携帯電話用部品、レンズ、スイッチ類、光ディスク、注射器などの医療用具、ペットボトルなど、私たちの生活に欠かせない様々なものが射出成形機によって生産されています。

射出成形機は、サーボモータによる電動式、油圧モータによる油圧式、サーボモータと油圧モータを組み合わせたハイブリッド式などがあります。近年はCNC化が進んでおり、コントローラの制御のもとで高速射出のできる機種が普及しています。また、液晶モニターの導光板を成形する専用機など特殊な機種も数多く生産されています。

射出成形機は、大量生産に向いています。しかしながら、精度の高い成形品を作り出すためには、材料となる樹脂の選択、材料を射出する際の温度や速度、金型の加工精度など、多様な条件を把握しておく必要があります。

2.導入によって期待できる主なメリット

複雑な形状のものであっても、高品質のものを高速で大量生産することができる。